リネンコ日誌(16)増刷という名のギャンブル
いっぱい刷ったのでいっぱい買われたいですよね(素直)。
2025-12-05
午後から世田谷駒沢「MOUNT tokyo」へ。開催中のグループ展「Riso hops」にトミイマサコさんが在廊中とのことで、ご挨拶に伺う。ようやくお目にかかって御礼と献本ができました。と、言いつつ、これが配信される頃にちょうど会期が終わってしまう……。
グループ展「Riso hops」
Tekawa Hikaru・寺原クレオ・トミイマサコ・nanana・みずの紘・YASUDA Marcy・山吹二五五・Rino
2025年12月4日(木)〜14日(日)
11:00〜18:00(最終日は17:00まで)
休廊:月・火・水リソグラフプリントを用いた 8 名のイラストレーターによるグループ展。インクの混色と独特なカスレやズレ。懐かしく温かみのある印刷物の魅力をぜひ体感してください。展示作品やグッズの他に、その場で持ち帰りできるプリントも販売します。


八名八様、手刷りみたいな機械印刷が懐かしくも新しく、リソグラフプリントをその場で「これください」できるのが楽しい。本当は額装状態で欲しかったのだが、スーツケースに詰めることを考えて「魔法の国」をプリントだけ購入。リソは楽しいけど難しいけど楽しい、という在廊作家さんたち同士の談話に聞き耳を立てる。私は色分解能がおそろしく低いのだけど、いろんな作例をたくさん見ていくうちに、自分もいつか挑戦してみたくなった。
「MOUNT tokyo」にはギャラリーとショップが併設されていて、たくさんのZINEを取り扱っている。同人誌・ZINE・リトルプレスの区別? 正直いまだによくわからない。さておき、プロとして活躍するイラストレーターの作品集と、ワークショップから生まれたものもあるという手作り感あふれる冊子とが、フラットに一緒に飾られているのが面白い。造本に凝っているもの、テーマが面白いもの、何冊か買った。
2025-12-07
下北沢の本屋B&Bに追加納入分のサイン本を送る。高円寺の蟹ブックスからも買切のお声がけをいただき、こちらも特別仕様のサイン本を用意することに(年内納入予定)。引き続き、卸売の取り扱い書店様を広く募集しています。梱包作業まで考えると年明け1月上旬までしか対応できないので、年内お早めにお声がけください。間に合わなければ来秋以降にまたお受けします。
▼本屋B&B『そのかねを』サイン本
https://bookandbeer.theshop.jp/items/127121192▼本屋B&B『紙日記』サイン本
https://bookandbeer.theshop.jp/items/127121264
『紙日記』重版第二刷の入稿を終え、ちょっと気が早いが『そのかねを』の重版も決める。すべては印刷代を一銭でも安く抑えるため。日本を離れている間に自家通販がどれだけ売れるのかは未知数だけれども、在庫が枯れて売り逃す経験値を積むくらいなら、在庫を余らせながらあれこれ販促について悩む経験値を積んだほうがよいだろう。せっかく黒字化しつつあるので、倉庫代で致命的な赤を出さないようにだけ気をつけたい。
2025-12-08
新刊二冊をお願いした印刷所、大陽出版株式会社からどしどし問い合わせ電話がかかってくる日。どひー。入稿のちょっとしたミス、送付先の二重確認、金型再送にまつわるあれこれ。海外にいるときはずっと電子メールでやりとりしていたが、電話連絡がつくと判明したら、こんなに架電されるものなのだな。受けるほうも出先だったりすると大変だけど、架けるほうはもっとずっと面倒で大変だと思っていますよね、きっと本当は架けたくないでしょうからね、と努めて誠実に対応する。こちらの特殊事情も汲んでいただけたようで、話ができてよかった。
2025-12-11
ステッカーを1000枚刷ったのが届く。シール印刷プロは同じ仕様なら絵柄を複数種混ぜて刷れるのが便利でよい。文学フリマのときは直前までバタバタしていたけど、これで1月10日(土)のZINEフェス東京の準備はほとんど整ってしまった。何しろ在庫を運び入れるだけで、新刊を出しませんからな。と、考えるとちょっと物足りないので、また何か突発の会場限定配布物みたいなものを作ってみたい。
2025-12-13
二村ヒトシさん、金田淳子さんと、電話で打ち合わせ。共著『オトコのカラダはキモチいい』のご縁、三者会談は何年ぶりだろうか。もう情報解禁してよいとのことなので、ここでも宣伝する。正式なチラシができたらまた宣伝する。是非お越しください。
告知です。二村ヒトシさん・日下ゆにさん・山下素童さん・ミワンヌさん・よもぎちゃんさんのトークイベント「代々木駅前の人生ご相談会」at WOOFER、年明け2026年1月12日(月祝)に登壇します。ゲスト枠でご一緒するのは、金田淳子さん。つまり……!?(※画像はイメージです)
#オカキモチ 親本の発売から数えてもう刊行10周年ですって! そのうちチラシが出来上がるはずですが、いい意味でステージとの垣根がなく、後半はお客さんも交えて歓談する飲み会みたいになっていくイベントとのこと。是非とも予定を開けて、奮ってご参加ください!!
当日は手売りできる本も販売しますし、既刊でも何でもお持ちいただければその場でサインなどいたします。『オトコのカラダはキモチいい』はちょっと紙の文庫の実物を持ち込むのが間に合わなさそうなので、みんなKindleとかで買ってくれ……。https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041058756
11月の回に遊びに行ったけど本当にアットホームなシリーズイベントだった。トークに打ち上げがあるというよりは、お客さんたちと一緒に打ち上げがしたい一心で、その名目としてトークをする感じであった。登壇者にプロの占い師がいらっしゃるので、占ってもらうのが楽しみです。



